会社概要　創業以来、木とともに歩んできました

会社名

中川木材産業株式会社

代表者

取締役社長　中川勝弘

創業

明治44年2月11 日

会社設立

昭和35年9月27日

資本金

2640万円

登記地

大阪市西区新町3丁目

所在地

大阪府堺市美原区木材通1-11-13

TEL・FAX

072-361-5501・ 072-362-3341

取引銀行

商工中金大阪支店
紀陽銀行大阪支店　
三菱UFJ銀行 富田林支店

特許公開

2件

商標登録

4件

業務内容

木製エクステリアの施工
キット商品の製造
土木仮設材の製造販売
クラフト販売
木材の倉庫保管出荷業務

ネットショップ

楽天市場 (ウッドデッキと杢物屋)
ヤフーショッピング (ウッドデッキと杢物屋)
中川木材産業オンラインショップ

木材に付加価値をつけて企画製造しさまざまな工夫と努力で販売することは、地球上で最高の素材である樹木を感性と実用性で再び生かすことになり、地域、地球に貢献することになる。 また、私たちが目指す組織はお客様にとって必要で、永遠に存続し、財務内容がよく、良い企業文化をもち、社会に貢献し、尊敬され、働き甲斐のある職場を提供し、社員の成長と幸福を追及します。

業界ではたえずパイオニアとしてさまざまなことに取り組んできました。節目になったことを紹介します。

明治44年

和歌山県御坊市において、徳川寛文年間（1661）より代々の中川藤吉が継承経営してきた山林業より独立、中川計三郎商店として素材の生産業を営む。

昭和22年

木材統制令廃止と共に中川木材店大阪店を開設。大阪市西道頓堀 吉村商店の倉庫を借用する。

昭和28年

アメリカシヤトル本社、バークレ商会に事務所の一部を貸与。日綿実業㈱木材部及び安宅産業㈱木材部と取引を開始する

昭和28年

大阪店を独立、株式会社に組織を変更し、中川計三郎を代表取締役社長に、中川藤一を代表取締役専務とし、資本金２００万円を以て設立する

昭和29年

バークレ商会の招聘により、中川藤一専務渡米（5/19～6/9）アメリカ、カナダの木材視察をし、バークレ商会より、米松パイリング材15m×18cm 500本他を買付ける。ＬＣは三井銀行船場支店にて開設

昭和37年

大阪府南河内郡美原町、大阪木材工場団地協同組合に加入、10,000㎡の土地を購入する

昭和44年

内装プレカット加工部門強化のため㈱葵建装を美原に設立。後に完全別会社に。

昭和50年

兵庫県川辺郡猪名川町阪急日生ニュータウン内に日生川西営業所を開設。ディベロッパー指定の大量納材に進出する。業界初の試み。

昭和51年

間伐材利用のインテリア、エクステリアの商品開発を開始。

昭和54年

各店間に電電公社ＤＲＥＳＳによるオンラインリアルバッチ電算処理、および各店間、仕入先にＦＡＸ処理を開始。

昭和55年

大阪国際見本市に出展する。木材業者は当社のみ。

昭和55年

ポートピア81　芙蓉パビリオンに展示直径5.25メートル、重さ17.5トン、樹齢2500年の設置工事を請け負う

昭和56年

三井不動産㈱の木材指定業者となる。以後当社の主たる分野となる。

昭和57年

木のイメージについてのアンケート調査。国際見本市の会期中に1100人からアンケートをとり、パソコンによる集計分析を行った。この分析結果は業界を始めとして各界から注目された。

昭和57年

兵庫県川辺郡猪名川町　阪急日生ニュータウン内にアンテナSHOP開設。倉庫改造して20坪の店。業界初の試みで、以後テレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで何度も報道される。

昭和59年

大阪北摂地区のコミュニティ誌に通販の広告をだす。当社最初の通販業務だが、みごとに失敗する。

昭和59年

『ウッドクラフト展』（40名の作家）を名古屋ポートビルにて行う。以後同様のイベントをに日本各地で行う。

昭和59年

『北海道ウッドクラフト展』を 大阪 高島屋にて行う。以後大阪・東京の百貨店で同様の催事を企画、実施する。

昭和60年

淡路島 愛ランド博 『くにうみの祭典』に6か月間、ウッドクラフトショップを出展

昭和60年

東京ギフトシヨー 出展。以後東京を主体に7回出展する。

昭和62年

最初の海外社員旅行で韓国・釜山に、以後カナダ、オーストラリア、バリ島、ハワイ、ベトナム、シンガポール、ドイツ、イタリア、フィンランド、エストニア、オランダ、ベルギーなど訪問。

昭和63年

クラフト事業部の組織変更 川西営業所の閉鎖撤退をする。クラフトは本社に移転。日生ニュータウンの納材は撤退する。

平成2年

国際花と緑の博覧会　フジサンケイグループ主催のグリーンミュージアムに企画出展｡6か月間イベントとクラフト販売をする。会場でデッキの施設提供も行う。

平成4年

住宅用デッキの組立等で特許を申請。同商品を松下電工様へＯＥＭ供給する。キットデッキの本格製造を始める。

平成6年

和歌山リゾート博に新商品アメリカンデッキ6000㎡納入。施設提供する。

平成8年

独自ドメインを取得　wood.co.jp.、また自社サーバーにてホームページを運用開始
また社内 LAN設備利用してイントラネットを構築

平成8年

教員研修受け入れ　３日間　　大阪府教員(教頭予定者、校長予定者)3名～6名に企業体験と講座を3日間実施、以後12年間続ける。

平成12年

大型テーマパークの工事を請け負う。屋外のエクステリアはほとんど工事するまた同年米国大使館の後援でUSJセミナーを2回目を開催。

平成15年

関西ＩＴ百選に入選、優秀７社に選ばれる

平成16年

国際交流基金日本センターの依頼でマレーシア　政府幹部のＩＴ視察を受ける。平成23年にはウズベキスタン使節団の視察を受け入れる。

平成16年

岸和田支店売却し、大阪平林地区に倉庫を購入する。仮設材、丸太の業務は本店に移転する。

平成16年

ＩＳＯ9001取得、ペーバーレスのISOとして日本最初であった。審査機関はロイドレジスター、3年を経てISOを返上、自社でのISOを開始する。　

平成18年

インターネット　ヤフーショッピング開設、同年楽天市場、その後自社オンラインショップの前身である「ウッドバザール」を開始。

平成20年

中川勝弘社長が　木材専用検索エンジンの開発と運営で日本木材加工技術協会の「市川賞」を受賞し、東京大学・弥生講堂で受賞者講演する。検索エンジンはビジネスモデルとしては成功せず、令和元年に終了する。

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さまざまなテーマで現在まで商品、会社、代表者などが新聞などのマスコミに報道されました。 報道された媒体を紹介します。書籍、雑誌は本のタイトル、新聞は新文明、テレビは放送局・番組名を記載しました。

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