組み立て式のウッドデッキは輸入 品も含め他の会社からも発売されています。
しかしどの会社のものも大きさ(サイズ・寸法)の種類が極端に少ないのです。3~4種類というところでしょうか。
1種類だけというのも多いです。90センチ角のものを繋ぎ合わせたなら無限の種類にもなるという、詐欺みたいなうたい文句です。
これは何を意味しているかというと、部材の少数化、在庫のしやすさ、製造コストの圧縮で、ビジネスで収益を上げるためです。
作ろうとする人の家はまちまちで、どのように取り付けるかも異なります。当然お客様の欲しいサイズは多くなるのに、お客様の要望よりも会社の収益を選んでいるのです。また種類を多くすると、在庫を多くもたなければなりません。余裕のない会社では資金繰りが苦しくなります。
種類を多くすると、注文ごとにセットする必要があり、製造担当、出荷担当の労力が増え、ミスが続出します。そのため種類が多くなることはメーカーにとっては大きな負担です。しかし当社ではお客さまが望むことを優先しています。
キットデッキシリーズでは
①木材の種類、②作り方、③サイズ でそれぞれ選べるようになっています。
キットデッキ ハード 47種類
キットデッキ 選べるハード イタウバ 300種類
キットデッキ 選べるハード アマゾンジャラ 300種類
キットデッキ コンセ 195種類
キットデッキ ラクーナ 268種類
キットデッキ ミニ 3種類
寸法で1113種類、塗装の種類を加えるとなんと1576種類にもなります。
現在では、このようにさまざまな大きさに対応しているウッドデッキは当社だけです。
お客さまの技量や場所によっては作り方が異なります。束と床板の2つの部材にそれぞれの選択肢があります。
束に関してのチョイス
1.束の高さが調整できるもので、段差のある場所やDIY未経験者に向いています。
2.束の高さを計算して、こちらでその高さにカットします。
3.本体をそのまま置くタイプのもの。
床板に関してのチョイス
1.ロングパネルになつているもので、設置が比較的簡単にできます。応用するのが困難になります。
2.一枚一枚板を並べる方法のものは、時間が少しかかりますが、自分で別加工などができます。